いつも藏マルシェをご愛顧いただき誠に有難うございます。
1月29日30日にフランス・リヨンで開催されました、ボキューズ・ドール国際料理コンクール2019 世界大会に藏マルシェの高山英紀シェフ(高ははしごだか)が出場し、世界第7位を獲得いたしました。
ボキューズ・ドール国際料理コンクールはフランス料理の巨匠、ポール・ボキューズ氏が主催するフランス料理界最高峰の料理コンクールとなっており、2年に一度開催されております。
出場国は世界3地区(アジア・パシフィック、ラテンアメリカ、ヨーロッパ)の大陸予選を勝ち抜いた24か国で行われ、共通のテーマ食材を使用し5時間35分で皿盛り料理と大皿料理を作り、その完成度を競う大会となっております。
本大会は2度目の世界大会出場となっており、見事アジア勢最高位となる7位を獲得することが出来ました。今後につきましても、皆様にもより良いお料理をお届けし、「食べる喜び」を感じていただけるよう精進してまいります。
高山シェフのプロフィールにつきましては、ホームページでも詳しくご紹介しておりますので是非一度ご覧くださいませ。
高山 英紀
1977年 福岡生まれ。
18歳の時にフランス料理の世界に入り、
東京・京橋にある名店 井上旭シェフの【シェ・イノ】にて
約8年間の下積み時代を過ごす。
2004年にフランスに渡り、
ブルゴーニュの一つ星レストラン「ル・シャルルマーニュ」、
三つ星レストラン「ラムロワーズ」、
リヨン郊外にある三つ星レストラン「レジス・エ・ジャック マルコン」にて約3年半の修行。
帰国後、メゾン・ド・ジル芦屋の料理長に就任。
2009年9月に行われた世界的なフランス料理コンクールである
「ボキューズ・ドール国際料理コンクール2011」の
日本決勝6名の一人に選出される。
2013年「ボキューズ・ドール国際料理コンクール」の日本大会で優勝。
2014年「ボキューズ・ドール アジア・パシフィック大陸予選」で優勝。
2015年「ボキューズ・ドール 世界大会2015」で5位、魚料理特別賞を受賞。
2018年「ボキューズ・ドール アジア・パシフィック大陸予選2018」で優勝。
2019年「ボキューズ・ドール 世界大会2019」で第7位。