従来、キザミ食・極キザミ食を召し上がっていた方向けです。
かたいものや大きいものが食べづらい方、飲み込みづらさを感じる方のために、ユニバーサルデザイン区分2の”歯ぐきでつぶせるかたさ”に仕上げています。
圧力調理を取り入れるなど、独自の技術で普通食と同じ食材を、よりやわらかく、食べやすくなるように調理しています。
食べる喜びを実感していただけるよう、味はもちろん見た目も大切にしています。
高山シェフが大切にしたのは、美味しさと食後の満足感。
やわらかハンバーグなら肉の旨みを逃さないように丁寧に調理し、合わせるソースもキャラメリゼしたタマネギの甘みを加えるなどレストランで調理するときと同じような美味しくする手間と時間をしっかりかけているので、味の深みが違います。
ユニバーサルデザインフード区分(UDF)2の、“歯ぐきでつぶせるかたさ”に仕上げています。
高山シェフが持つフランス料理の技法と、最新鋭の厨房機器を使った圧力調理などを組み合わせ、食べやすさも美味しさも追求しました。
食べものを自力で噛み砕くことが難しい方におすすめです。
咀嚼力や嚥下力が弱くなると、かたいものや大きいものを食べるのは疲れてしまいます。
ソフト食なら、歯ぐきで楽につぶせるのでストレスなく食べていだだけます。
料理をミキサーなどで細かくするきざみ食は、どうしても見た目が悪くなってしまい「食べている実感がない」という不満の声がありました。
しあわせのソフト食なら、見た目は通常食と変わらず、彩りも工夫しているので配膳時に「美味しそう!」と嬉しそうな声があがります。
コンピューターで管理された最新鋭のスチームコンベクションオーブン、
バリオクッキングセンター、ブラストチラーなどの厨房機器を導入。
食材ごとの最適な温度と時間で調理をおこなうことで、
食材の風味や鮮度を損なうことなく、安全に、美味しく調理しています。